いざというときのソーラークッキング

太陽光という自然エネルギーを利用して調理するソーラークッキングは、エコの観点からも経済面からも注目されています。覚えておくと、非常時に大活躍!

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いざというときのソーラークッキング

手づくりで、子どもと遊んでみよう


ソーラークッカーはわずかな費用でできるだけではなく、構造が単純なため小学生にも作れてしまいます。環境教育のためにも手づくりのすばらしさを教えるためにも、ぜひ子どもと遊びながら自家製ソーラークッカーに挑戦してみてください。


パネル型の「あさがお」を参考にした、誰にでもできるソーラークッカーの作り方を見てみましょう。


材料=ガスレンジ用下敷きシート1枚、クリップ4個、油性マジック、ハサミ、定規 作り方=1:油性マジックでガスレンジ用下敷きシートの中央に10㎝程度(使用する鍋類の大きさに合わせて調整)の円を描き、円心点を通るように定規を使って45度の斜線を引く。2:シートを縦半分に切って、円の部分を切りぬく。3:切り離したシートの一方を、中央の円に沿って回すようにすべらせて斜線部分に合わせる(円の形をキープしつつ2枚を重ねるのがポイント)。4:円の部分とシート端の重なった部分を、それぞれクリップで留める。5:シート全体を湾曲させながら、反対側も同じようにクリップで留めて完成。びっくりするほど簡単でしょ? これで、調理する具材を入れた黒い空き缶などを中央部に置き、保温用のペットボトルをかぶせておけば知らないうちに料理ができあがってしまうんです。


いざというときのソーラークッキング